ＡＢＥＳＯＦＴは個人事業で会社ではありません。　２００３年にサラリーマン人生１５年を機会に独立した「個人」が運営している組織です。　ここではなぜABESOFTを運営しているのかをご紹介します 　私が在籍していた会社では（どこも同じだと聞きますが）、一生懸命仕事をして大きな功績を残した人間ばかりになお一層仕事をおしつけ、上司はその功績だけを横領し、仕事をしない人間は適当にやっていれば「同じ給料をもらえ」、そのうえ昇進する人物は上司と仲がいいかどうかでだけで決められていました。　出世の目的も「将来楽してお金がもらえる」であって決して景気をよくしようとか、自分の子供の未来のためにとかいったものではありません。 　私は考えました「景気回復には仕事をガンガンやっている人たちだけで仕事をすればいいのではないか？」と、そのためには仕事を選べるようになる必要がありました。　つまりサラリーマンのままでは、いやこの会社でサラリーマンを続けているだけで日本を破滅に向かわせているのではないのかと。 　私は独立して仕事をしようとおもいました。　これからやっと本当の意味でのビジネスが出来るのです。　「ビジネスとは不可能を可能にする作業のことである」とは私の好きなマンガで述べられていた句ですが、これまでもそうであったようにこれからも業界に一泡吹かせてやれるようなことをしていきたいと思います。

2003.01.27 - 阿部祐司